1 ホンダジェットの成功要因 ホンダジェットが好調のようです。かなり早い時期に、これは絶対成功すると、ホンダと特別な関係にある方から聞いていました。詳しい話は、前間孝則『ホンダジェット』にあります。リーダーの藤野道格(ミチマサ)と藁谷篤邦(ワラガイ・ …

■ホンダジェットの成功から学ぶべきこと:問われるリーダーの実力 続きを »

     1 岡田英弘と宮崎市定の相違 小西甚一の『日本文藝史1』は、日本古代史の基本を知るためにも役立ちます。日本古代史に関して、日本史の専門家の本よりも、かえって関連した分野の専門家の本のほうが、頼りがいがありそうです。岡田英弘と宮崎市定という学者の名前が思い …

■宮崎市定『古代大和王朝』と岡田英弘の日本古代史 続きを »

      1 なぜ5つしか質問がないのか? 日本企業にお勤めの部長さんに、ドラッカーの『経営者に贈る5つの質問』という本を知っていますかとお聞きしました。知らないとのこと。別に知らなくても問題ありません。5つしか質問がありませんので、それを読み上げました。それで …

■ドラッカー『経営者に贈る5つの質問』の使い方:なぜ5つしか質問がないのか 続きを »

       1 苛烈な競争社会のアメリカ 先日、アメリカで成功した日本人のお話を、その業界の方からお聞きしました。アメリカはすごい、日本はとてもじゃないけど追いつけないというお話です。よくある話に聞こえると思います。たまたま、このとき聞いたこととほぼ同じ内容の話 …

■日本の専門家についての苦言:アメリカで成功したビジネス人についての話 続きを »

       1 古代に書かれた文書への敬意 『日本史から見た日本人 古代篇』で渡部昇一は、『ニューズウィーク』(1973年7月30日号)で[今の陛下(昭和天皇)を「2633年の昔から中断されたことなき一系の皇統の第百二十四代目の天皇」と表現している](祥伝社版p …

■小西甚一の分析方法の基本的立場:『日本文藝史Ⅰ』で日本の古代史を学ぶ 続きを »

      1 吉川英治『黒田如水』の例文 助詞「と」について、「Aとばったり会った」という使い方はおかしいと書きました。では、吉川英治が『黒田如水』で、「望楼を降りて来ると、出会い頭に、衣笠久左衛門とばったり会った」と書いているのはどうなのでしょうか。吉川は有名 …

■日本語の確立と作家の文章:「Aとばったり会った」の例文 続きを »

     1 誤用を認めない立場 助詞「と」の概念について先週2回書きました。一言で言うと、「と」の機能は、その前後のものを一緒にするということになります。ところが、「ばったり友人と会った」と言うではないかという指摘がありました。ありがちなことなのでコメントしてお …

■助詞「に・と」「に・へ」の使い分けと文法知識 続きを »

     1 原理の概念が不明確 目的と原理の概念について、ときどき間違うことがあります。「目的は何か」を問うことはマネジメントの基本です。仕事の基本ともいえます。一方、原理と言うのは、規則の基本です。理科系の学問で実験レポートを書いた方ならわかっているでしょう。 …

■目的と原理の違いについて:篠田英朗『ほんとうの憲法』から 続きを »

     1 20世紀を代表する名著 小西甚一の『日本文藝史』を読んでいます。いま2巻目を読み終えたところです。1985年から92年までに5冊が刊行されました。20世紀を代表する名著の一つでしょう。2巻目は、索引年表で言えば[751年『懐風藻』序成る]から[124 …

■小西甚一『日本文藝史』Ⅱ:傑作と評価された作品 続きを »

      1 すでに語られたことが参考に チャットGPT などのAI技術が発達して、シンギュラリティ(技術的特異点)がやってくるとも言われています。最先端を行く技術者たちのほとんどが、そうなると考えているようです。技術の進歩が加速度的にやってきましたから、実現す …

■AIの発達と人間の学習方法と目標:はじめにビジョンあり 続きを »