■立花隆の読み書きの方法:『「知」のソフトウェア』から
1 プリントアウトして見返すべし ちょっと調べる必要があって、立花隆の『「知」のソフトウェア』を取り出しました。1984年の本です。久しぶりに読みました。アナログ的な仕事の仕方が、印象に残ります。古いというよりも、こちらの方が本格的だと思いました。最近は「楽」をし …
1 プリントアウトして見返すべし ちょっと調べる必要があって、立花隆の『「知」のソフトウェア』を取り出しました。1984年の本です。久しぶりに読みました。アナログ的な仕事の仕方が、印象に残ります。古いというよりも、こちらの方が本格的だと思いました。最近は「楽」をし …
1 文書作成の目的 文書を作ること、あるいは文章を書くことの目的は、自分の伝えたいことを記述することにあります。もっと絞り込んで言えば、問題を提起し、その結論を示すことです。文書を構成するとき、こうした結論をどこに置くのかということが一番大きな問題になります。 文 …
1 作者が滲み出ること 俳句は主観が入るものだと『俳句 四合目からの出発』で阿部ショウ人が書いていました。川柳は傍観的だそうです。主観が入らないものを「記述俳句」と阿部は呼んでいます。[ありのままを「記述」]するだけでは[俳句では失敗作となります](p …
1 紋切り型のパターン 自分で俳句を作って楽しむ人は、ごく少数になりました。もはや芭蕉の時代とは違います。芸術としてのピークは過ぎてしまったのでしょう。しかしそれでも俳句はなくなりそうにありません。短い言葉で、何事か伝える形式は日本語には向いているようです。 こう …
1 『経済発展の理論』第二章「経済発展の根本現象」 古典的な本を読むことは意味のあることです。しかし簡単には理解できません。シュンペーターの本ならば、『経済発展の理論』第二章「経済発展の根本現象」のみを読めばよいと塩野谷祐一が語ったそうです(藤原敬之『日 …
1 ロマンではなく、文章の検証を 先週、日本の古代史の本について書いてみました。当然のことながら、この分野の専門家ではありません。本に書かれている文章を読んで、内容から判断しています。勉強する対象の本を取り上げて、当時に、文章を検証しているということ …