1 次の首相が見えないことへの戸惑い 今年最後の学生向けの講義が終わりました。日本人と留学生に向けてのものです。留学生から、日本と海外の政治情勢について聞かれました。関心があるようです。2024年にアメリカ大統領選挙がありますから、その結果が大きな影響を …

■「日本を選んだ」留学生たちの声から 続きを »

      1 AIによる文書作成 先日、IT企業の若手のリーダーからAIが進んできて、今後どうなるかという話がありました。いまよりも、もっと要約から文書作成から、どんどんやってくれるようになる時代が来るはずだというのです。いまでも、相当なレベルだとの話でした。 …

■AIの発達と日本語の能力 続きを »

        1 英語は並べる言葉 先日、松井力也の『日本人のための英語学習法』で説明されていた、英語の文における「同格的な並置」についてご紹介しました。私にはよくわからない点があったので、保留にしてあります。そう書いた後で、やや違った解説があったのを思い出しま …

■英語の配置についてのネイティブの解説:『ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力』 続きを »

     1 導入期・普及期・成熟期 モノが社会に入れられるにしたがって、それらのモノは洗練されていきます。はじめは導入の時期、それが普及していく…という流れです。導入されず普及されずに終わったものの方が多いでしょう。多くのモノは淘汰され、消えていく運命にあります …

■モノの「導入・普及・成熟」と宮崎市定「江戸時代におけるシナ趣味」 続きを »

      1 動詞と動作主 日本語について、松井力也は『日本人のための英語学習法』で、日本語は[「は」「を」などの助詞を用いることによって結びつけられ、同時にそれらがそれぞれの語の関係を説明してい]て、[重要な部分を助詞に依存しています](p.43)と書いていま …

■英語の構造と日本語の構造:『日本人のための英語学習法』 続きを »

      1 形容動詞という品詞(?) 日本語にはまだ明確な品詞概念が確立していないようです。形容動詞を認める人たちは、活用語という前提で考えています。しかし、どう考えても活用形などありません。「幸福な」とは言いますが、終止形は「幸福」でしょう。「キュート」と同 …

■日本語文法の基礎:品詞概念の優先度 続きを »

       1 スマイルカーブ スマイルカーブというのをご存知でしょうか。先日、若者にスマイルカーブの話をしていたら、どうやら何となく知っていたようでした。開発・企画やデザイン、製造・組み立て、営業・販売やアフターサービスの3つの領域にわけて見ていくことになりま …

■検証の方法:「実行・測定・比較」 続きを »

       1 ベンチの指示を仰がなかったイタリアチーム 田嶋幸三の『「言語技術」が日本のサッカーを変える』という本を大切にしています。「はじめに」に紹介されている話に驚かされました。2006年のワールドカップの準決勝のイタリア対ドイツ戦でアシスタントレフェリー …

■組織の人材育成の基本:田嶋幸三『「言語技術」が日本のサッカーを変える』 続きを »

     1 図解と思考の整理 先週末に図解作成講座を行いました。大勢のご参加いただき感謝しています。今回、講義のはじめのほうで、講座の案内に「思考の整理」とあった点をご質問くださった方がいました。図解について考えるとき、なぜ思考の整理が関わってくるのかということ …

■図解の方法:定量化と定性化 続きを »

     1 重要なコンセプトの確立 マネジメントの用語として、コンセプトが一般的になったかどうか微妙ですが、重要な用語であることは間違いありません。堺屋太一が『夢を実現する力』のなかで、「プロデュースの10段階」の2番目に「コンセプトの確立」をあげていました。 …

■マネジメントにおける「コンセプト」 続きを »