1 リーダー向け講座と若手向け講座 同じテーマの講義でも、リーダー向けと若手の人向けでは、講義内容が変わってきます。以下は、すでに講義をしている人との雑談で語ったものです。特定の講義内容についてのお話も含まれていましたが、それを除いても、そのまま通 …

■リーダーに必要なこと:講義をする人との雑談から 続きを »

    1 金森久雄による「大経済学者」認定 高橋亀吉というエコノミストをご存じでしょうか。ほとんどの人が知らないようです。金森久雄が『大経済学者に学べ』の中で、取り上げています。日本人で大経済学者とされたのは下村治と高橋の二人だけでした。金森は、高橋の系統のエコ …

■日本の「大経済学者」高橋亀吉の方法:『私の実践経済学』 続きを »

      1 西堀栄三郎推奨の方法をシンプル化 実務で活躍している人たちとお話しているときに、一番簡単で効果的な問題解決の方法というのは、どういうものかと聞かれたことがあります。新型コロナの感染が拡がるよりも何年か前のことです。しかし「一番」というのは、そう簡単 …

■問題解決のシンプルな方法:一番簡単で効果的(?) 続きを »

      1 モンゴル・高麗連合軍 岡田英弘の『歴史とはなにか』について書いた後、思いついたことがありました。「元寇」についてのことです。ちょっと待てよ、どの本に書いてあったのだろうかと調べてみたら、見つかりました。『中国文明の歴史』に以下のように書かれています …

■「元寇」をめぐって:歴史書の効能 続きを »

     1 歴史の定義 歴史というものを、どう定義したらよいのでしょうか。明確にすることは、簡単なことではありません。このとき、基準となりうる定義を示したのが岡田英弘でした。岡田は『歴史とはなにか』に自分の歴史についての定義を示した上で、コメントをつけています。 …

■歴史をどう定義するのか:岡田英弘『歴史とはなにか』から 続きを »

      1 英語の「主語-述語」と日本語の構造 来年から日本語の読み書きのルールと仕組みについての日本語教育セミナーが始まることになりました。いま準備をはじめたところです。どんな講座にしたらよいのか、日本語の文法をどう説明して言ったらよいのか、工夫したいと思っ …

■日本語教育セミナーの構想 続きを »

     1 新しい組み合わせを生み出すこと イノベーションについてのラフスケッチを3回書きました。振り返りをしておきたいと思います。イノベーション理論の一番の基礎になるのは、シュンペーターの『経済発展の理論』第二章「経済発展の根本現象」と言われているのはご存じの …

■イノベーションについて:体系化の試み 続きを »

7 目的・コンセプト・ストーリー イノベーションとは、いままでにない斬新なものが広く受け入れられることであり、基礎にはアイデアが必要となるものです。アイデアとは「既存の要素の新しい組み合わせ」だと言ってよいでしょう。問題は「新しい組み合わせ」の方にあります。 ドラ …

■イノベーションについて:その3 続きを »

      4 目的論的世界観の構築 『テクノロジストの条件』所収の「未知なるものをいかにして体系化するか」で、ドラッカーが言うのは、もはやモダンの世界観では通用しないということでした。モダンの世界を「デカルト的世界観」「デカルト的な体系」と呼んで、これを否定して …

■イノベーションについて:前回からの続き 続きを »