1 対策を立てていた企業人の話 もはやチャイナ経済リスクが当然のことになっているらしくて、再び、この件で対話が成り立ちました。中国と経済的なかかわりのあるはずの会社の方が、何も困っていませんよと言うのです。ゆっくり進行させていた対策が、モノを言ってい …

■チャイナ経済悲観論が多数に:10年で崩壊というイメージ 続きを »

       1 気楽に本が読めること 文章を書くときに、わかりやすい正確な文章を書くのが良いことは言うまでもありません。これは書く側が気をつけるべきことです。しかし、読む側は、ある程度の余裕がなくては困ります。こういう意味だろうと、だいたいを解っていることが必要 …

■らくらく読めないという人たち:不可欠な本を読む練習 続きを »

      1 資本主義は世界史の新現象 一言のコメントが、難しそうな問題を一筆書きしてしまっていることがあるものです。谷沢永一と渡部昇一の対談『誰が国賊か』で、渡部昇一は、資本主義と自然科学の関係を一言で説明しています。これはヨーロッパが飛躍した理由にもなるでし …

■資本主義とはどんなものか:『誰が国賊か』での渡部昇一の説明 続きを »

      1 必要情報が不足する場合 技術の専門家から、生成AIのことを学んでいます。この人自身も実際に使ってみたり、あれこれ調べたりしている上に、専門家たちとの勉強会もやり、いくつかの研究会にも顔を出している様子です。とにかく技術進歩がすさまじいとのお話でした …

■生成AIを有効に利用するために:文書作成能力の養成を 続きを »

       1 新プラトン主義の影響 ルネサンスの時期は、科学の発展が急速に進んだ時期だったようです。教科書でも知られる科学者が登場しています。たとえば、コペルニクス、ケプラー、ガリレイなどです。その後、デカルトやパスカルが登場しています。両者は、数学の面でも著 …

■科学の成立と哲学:ビジネス人が学ぶべきこと 続きを »

      1 超自然的思考としての「哲学」 形而上学という用語は、文字を見ただけでは、意味が分かりません。木田元が『反哲学史入門』で、「自然を超えたことがらに関する学(=超自然学)」のことだと語っています(p.101)。何となくわかってくるでしょう。西洋哲学では …

■西洋哲学の超自然的思考:日本のビジネスマンが学ぶべきこと 続きを »

      1 安倍路線の否定が嫌だった若者たち 高市内閣がスタートしました。各機関の調査で、非常に高い支持率が示されています。若者たちに聞いてみると、高市内閣を支持する人しかいません。とくに高市さんのことを知っていたわけではないのです。優秀な気がするという言い方 …

■若者との対話:長期政権になりそうな高市内閣 続きを »

       1 ミケランジェロに関する優れた講演録 ルネサンスの評価は、必ずしも定まったものではなさそうです。しかし少なくとも美術に関しては、圧倒的な成果物がありますから、その意義は否定できません。レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519年)は天才的な芸術家 …

■ミケランジェロの思想と知識:シャルル・ド・トルナイ『ミケランジェロ 芸術と思想』から 続きを »

       1 合理主義の精神 ある概念を説明しようとすると、抽象的な説明だけでは、どうしても伝わらないことが良くあります。どう説明するかが問題です。うまく伝わるようにできたら、それ自体が大切なスキルといってよいでしょう。こうしたスキルを磨いていきたいものです。 …

■ルネッサンスの時代精神「合理主義の精神」:高階秀爾『ルネッサンス夜話』から 続きを »

       1 大塚久雄の『ロビンソン・クルーソー』解説 大塚久雄の『社会科学の方法』と『社会科学における人間』は名著と言われています。イギリスの近代化に関して、デフォーの『ロビンソン・クルーソー』を使って解説した後者の章は、定番のテキストでした。講演録なので、 …

■イギリス経済の近代化:ロビンソン・クルーソーは国際貿易商人の典型 続きを »