■ビジネスに必要な要素:主観性・客観性・合理性
1 作者が滲み出ること 俳句は主観が入るものだと『俳句 四合目からの出発』で阿部ショウ人が書いていました。川柳は傍観的だそうです。主観が入らないものを「記述俳句」と阿部は呼んでいます。[ありのままを「記述」]するだけでは[俳句では失敗作となります](p …
1 作者が滲み出ること 俳句は主観が入るものだと『俳句 四合目からの出発』で阿部ショウ人が書いていました。川柳は傍観的だそうです。主観が入らないものを「記述俳句」と阿部は呼んでいます。[ありのままを「記述」]するだけでは[俳句では失敗作となります](p …
1 紋切り型のパターン 自分で俳句を作って楽しむ人は、ごく少数になりました。もはや芭蕉の時代とは違います。芸術としてのピークは過ぎてしまったのでしょう。しかしそれでも俳句はなくなりそうにありません。短い言葉で、何事か伝える形式は日本語には向いているようです。 こう …
1 『経済発展の理論』第二章「経済発展の根本現象」 古典的な本を読むことは意味のあることです。しかし簡単には理解できません。シュンペーターの本ならば、『経済発展の理論』第二章「経済発展の根本現象」のみを読めばよいと塩野谷祐一が語ったそうです(藤原敬之『日 …
1 ロマンではなく、文章の検証を 先週、日本の古代史の本について書いてみました。当然のことながら、この分野の専門家ではありません。本に書かれている文章を読んで、内容から判断しています。勉強する対象の本を取り上げて、当時に、文章を検証しているということ …
1 ホンダジェットの成功要因 ホンダジェットが好調のようです。かなり早い時期に、これは絶対成功すると、ホンダと特別な関係にある方から聞いていました。詳しい話は、前間孝則『ホンダジェット』にあります。リーダーの藤野道格(ミチマサ)と藁谷篤邦(ワラガイ・ …
1 岡田英弘と宮崎市定の相違 小西甚一の『日本文藝史1』は、日本古代史の基本を知るためにも役立ちます。日本古代史に関して、日本史の専門家の本よりも、かえって関連した分野の専門家の本のほうが、頼りがいがありそうです。岡田英弘と宮崎市定という学者の名前が思い …
1 なぜ5つしか質問がないのか? 日本企業にお勤めの部長さんに、ドラッカーの『経営者に贈る5つの質問』という本を知っていますかとお聞きしました。知らないとのこと。別に知らなくても問題ありません。5つしか質問がありませんので、それを読み上げました。それで …
1 苛烈な競争社会のアメリカ 先日、アメリカで成功した日本人のお話を、その業界の方からお聞きしました。アメリカはすごい、日本はとてもじゃないけど追いつけないというお話です。よくある話に聞こえると思います。たまたま、このとき聞いたこととほぼ同じ内容の話 …
1 古代に書かれた文書への敬意 『日本史から見た日本人 古代篇』で渡部昇一は、『ニューズウィーク』(1973年7月30日号)で[今の陛下(昭和天皇)を「2633年の昔から中断されたことなき一系の皇統の第百二十四代目の天皇」と表現している](祥伝社版p …
1 吉川英治『黒田如水』の例文 助詞「と」について、「Aとばったり会った」という使い方はおかしいと書きました。では、吉川英治が『黒田如水』で、「望楼を降りて来ると、出会い頭に、衣笠久左衛門とばったり会った」と書いているのはどうなのでしょうか。吉川は有名 …