■助詞「に・と」「に・へ」の使い分けと文法知識
1 誤用を認めない立場 助詞「と」の概念について先週2回書きました。一言で言うと、「と」の機能は、その前後のものを一緒にするということになります。ところが、「ばったり友人と会った」と言うではないかという指摘がありました。ありがちなことなのでコメントしてお …
1 誤用を認めない立場 助詞「と」の概念について先週2回書きました。一言で言うと、「と」の機能は、その前後のものを一緒にするということになります。ところが、「ばったり友人と会った」と言うではないかという指摘がありました。ありがちなことなのでコメントしてお …
1 原理の概念が不明確 目的と原理の概念について、ときどき間違うことがあります。「目的は何か」を問うことはマネジメントの基本です。仕事の基本ともいえます。一方、原理と言うのは、規則の基本です。理科系の学問で実験レポートを書いた方ならわかっているでしょう。 …
1 20世紀を代表する名著 小西甚一の『日本文藝史』を読んでいます。いま2巻目を読み終えたところです。1985年から92年までに5冊が刊行されました。20世紀を代表する名著の一つでしょう。2巻目は、索引年表で言えば[751年『懐風藻』序成る]から[124 …
1 すでに語られたことが参考に チャットGPT などのAI技術が発達して、シンギュラリティ(技術的特異点)がやってくるとも言われています。最先端を行く技術者たちのほとんどが、そうなると考えているようです。技術の進歩が加速度的にやってきましたから、実現す …
(前回の【■助詞「と」の機能:「体言と体言」「体言と用言」】の続きです。) 1 構文を形成する機能を持たない助詞「と」 助詞「と」はその前後の言葉を並列させて、両者を一緒にする機能を持っています。「AとB」という場合、A、Bを並べて一緒に扱うということ …
1 助詞「の」の機能 日本語の助詞の機能を見ていくとき、数式を日本語で表す場合に、どんな言い方をしているのかが参考になります。「2の3倍は6です」は「2×3=6」です。このように助詞「の」には、結合する機能があるというと、ああそうですねと言ってくれます。 …
1 スマートフォンの画面 もう10年くらい前のことになりますが、試験前に学生たちができる学生のノートを借りていました。別にめずらしい話ではありません。かつてならノートのコピーを取っていましたが、そのとき学生たちはスマートフォンでノートの写真を次々撮っ …
1 シンプルさの概念 シンプルさは検証の対象になります。どうやって検証したらよいのでしょうか。それほど難しい話にはなりません。シンプルさに二つの系統があるということが大切なポイントになります。二系統のシンプルさについて、『伝統の逆襲』で奥山清行が書い …
1 マニュアル講座の検証 先日、OJTマニュアル作成講座を終え、その前の業務マニュアル作成講座とともに、検証を改めて行いました。講義を終えた日に一度目の検証を行い、それをアンケートの集計と合わせて確認し、気になる点を関係者に聞き、別の講座 …
1 時代の気分を感じた古代史 学問は進歩するものですから、古い本の場合、しばしばあららということが出てきます。そのことは特別問題にするほどのことはないでしょう。しかしそこから発展した展開を見ると、その影響の大きさに愕然とすることがあります。 ごく最近、1 …